受賞者の声

●2010年度 大賞 「戸建部門」受賞

「クレバリーホーム『Sunbless』(サンブレス)」
株式会社 新昭和

 このたび栄えある大賞をいただきまして、ありがとうございます。
 今、エコや省エネということで、このサンブレスというのはその基本性能にプラス、オール電化にして、しかも太陽光を搭載しています。 これは北海道から鹿児島まで、T地地域からW地域の全地域に私どもの店舗がありますので、どの地域でも対応できることが1つの特徴でもあります。今回の受賞を、もちろんこの商品をつくった技術責任者もさることながら、おそらく一番喜んでくれているのが、全国の加盟店ではないかと思います。  今後も、この受賞を機に、これからさらなる努力をして省エネ住宅、安くていい住宅を全国にできるだけ多く普及できるよう努力していきたいと思っております 。

(『地域開発』2011/4月号より抜粋)

「ゆるりα」
株式会社 松美造園建設工業

 今回大賞という栄えある賞をいただき、本当にうれしく思っています。
 私がこの松美という会社を創業して、ちょうど今年で42年になります。私は建築士ではなく、もともと職人という環境の中で事業をやっていました。エネルギーを利用するということに関しては、非常に難しく、とにかく排熱を利用しようということで、お風呂の排熱、流し、そういうものの排熱をやり、臭いとか様々な問題点があり何度も失敗しながらでした。今はそういうエネルギーもパイプを通して、他の熱交換に伝達して暖房を取ろうということをやっています。しかし、なかなか費用がかかります。 今回、大賞をいただいたことにつきましては、今までの実績と、秋田県内に植え込んできた、これが評価されたのではないかと思っています。今後、皆さんとともにさまざまな情報交換をし、今以上にいい建物をつくることを祈念しております。

(『地域開発』2011/4月号より抜粋)

●2009年度 大賞 受賞

「フィアスホーム LUCE(寒冷地仕様・温暖地仕様)」
株式会社トステム住宅研究所 フィアスホームカンパニー

 このたびは、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」大賞を受賞することができまして、大変感激しております。
 当グループに「よい家に住むことは万人の願い。この願いを実現するために私たちは働く」と、こういう綱領がございます。「よい家」どういう家かは十人十色でありましょうが、私たちのかけがえのない地球、その地球環境という観点からは、エネルギーを極力使わない、極力CO2を発生させない、そういう家は間違いなく「よい家」の1つの要件だろうと思います。 住まうだけで地球環境にやさしい、そういう家づくりをやってまいりたいと思っております。
  このような名誉ある賞をいただきましたが、これがゴールではなく、やっとスタートラインに立ったという認識でおります。これからも幅広い情報を集め、知恵を絞ってよい住宅づくりに邁進してまいります。

(『地域開発』2010/5月号より抜粋)

「ムダの無い家」
日野建ホーム株式会社

 このたびは、大賞をいただき、本当にありがとうございます。
 昭和58年に、当時青森では、住宅のせいで「脳卒中で倒れる人が多い」という問題が頻繁に出ていました。そのときに、省エネというよりも健康面で取り組んだのが最初です。18年ほど前、東北電力からオール電化の住宅を普及させたいというお話をいただき、深夜の蓄熱式の暖房に取り組みました。安全性を考えながら住宅に取り組んできて、オール電化も大分実績ができました。また、15年ほど前に青森県で一番先に補助金をいただき太陽光発電に取り組んできました。今度は、地域の工務店に先立ってヒートポンプをやってくれというお話があり、今回、「ムダの無い家」に挑戦いたしました。これからも、省エネルギーで安全な、住まい手にやさしい住宅を建てて地域に貢献していきたいと思います。

(『地域開発』2010/5月号より抜粋)

●2008年度 大賞 受賞

「無暖房住宅ハイパーエコシリーズ0.7」「無暖房住宅ハイパーエコシリーズ0.9」
株式会社サンワホーム

 このたびは栄えある大賞をいただきまして、誠にありがとうございます。
耐久性にすぐれていることはもちろん、圧倒的なランニングコスト低減で快適に暮らせる家であること、ライフスタイルの変化に対応できる家であること、これらの条件を満たす住まいが弊社の目指す理想の家であります。

 現在、このハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリックをはじめ、長期優良住宅先導モデル事業、省CO2推進モデル事業など、これから求められる住まいのあり方というものがかなり明確になってきているのではないかと思います。弊社は、現在までの約3年間で19県下において高性能住宅普及のためのセミナーを開催し、お客様にこのよさをお伝えしております。ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2008の大賞をいただいたことで、その先導的役割を果たし、省エネルギー住宅の普及に貢献できれば幸いと思っております。

(『地域開発』2009/6月号より抜粋)

「エルソラーナ」
パナホーム株式会社

 ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2008で大賞をいただきまして、誠にありがとうございます。
「エルソラーナ」は2003年7月の発売当初から「人と地球にやさしいエコライフ住宅」として、パナホームのエコライフ住宅の大きな三大特徴である「安全・安心」、「健康・快適」、「創エネ・省エネ」の3つを主要テーマに、継続的に環境性能の向上に努めてまいりました。
 私たちが健康・快適、創エネ・省エネと言っても、やはりお客様に見て触って体験していただくということが非常に大切なのではないかと思っており、全国で「宿泊体験モデルハウス」の展開を進めています。
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」大賞の意義を踏まえて、省エネの家というのは、快適な家で、人と地球と、それに加え家計にやさしい住宅であることを、お客さまにご説明していきたいと思っております。

(『地域開発』2009/6月号より抜粋)

●2007年度 大賞 受賞

「夢の家」
株式会社一条工務店

 「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」表彰制度は、「住宅」と「設備」という2つの省エネ技術を総合的に評価するものであり、今の時代にふさわしく、また、必須となるものであると強く感じております。当社では、木造軸組構法の気密性・断熱性を高め、省エネルギー性能を極めるために、試行錯誤を繰り返してきました。その取り組みが省エネ、ひいては地球環境への貢献につながる住宅として評価されたとすれば、住宅メーカーとして、誠に光栄なことと存じます。
 この「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2007」大賞の受賞に慢心することなく、より一層の努力を重ね、省エネルギー性能をはじめ、耐震性、快適性など、住宅としての性能の更なる向上を目指して取り組んで参る所存でございます。そして、当社の「夢の家」が、民生エネルギーの省エネルギー化に寄与し、世界的な地球温暖化防止活動において重要な役目を担えるよう、邁進していきたいと思います。

(『地域開発』2008/6月号より抜粋)

「ヒュースエコ エネセーブパッケージ」
スウェーデンハウス株式会社

 「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2007」の栄誉ある第一回大賞を受賞し、まことに身に余る光栄に存じております。
 弊社は、北海道の石狩に実験棟を建てるところからスタートした会社ですが、当初から、単なる家を提供するのではなく、1)より豊かで快適な住生活をお客様と一緒になって考え提案していく、2)資産価値の持続できる家づくりを提供していく、ことを目指してまいりました。当初はオーバースペックではないかとの評価もありましたが、私どもでは愚直なまでにこの家づくりを貫き通してまいりました。その結果が今回の大賞受賞につながったのだと思っております。
 全国のオーナー様とともにこの栄誉を分かち合い、今後より一層の研鑽に努めてまいりたいと思います。

(『地域開発』2008/6月号より抜粋)

▲このページのトップへ戻る
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」制度についてのページへ戻る →

トップページへ戻る