財務諸表に対する注記

1.重要な会計方針
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
 満期保有目的有価証券 償却原価法に基づく原価基準を採用している。
(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
 総平均法による原価法を採用している。
(3) 固定資産の減価償却の方法
 建物附属設備 定額法による減価償却を実施している。
 構築物、什器備品 定額法による減価償却を実施している。
(4) 引当金の計上基準
 退職給付引当金 従業員の対象者がいない為計上していない。
 賞与引当金 従業員の対象者がいない為計上していない。
(5) 消費税等の会計処理
 消費税等の会計処理は税込方式によっている。
2.基本財産及び特定資産の増減額及びその残高は、次のとおりである。
(単位:円)
科    目
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
基本財産
 基本財産引当預金
26,000,000
30,000,000
26,000,000
30,000,000
 投資有価証券
4,000,000
0
4,000,000
0
  小計
30,000,000
30,000,000
30,000,000
30,000,000
特定資産
 退職給付引当預金
11,087,437
25
11,087,462
0
 自主研究積立預金
15,091,550
4,000,124
29,003
19,062,671
小計
26,178,987
4,000,149
11,116,465
19,062,671
合計
56,178,987
34,000,149
41,116,465
49,062,671
3.基本財産及び特定資産の財源等の内訳は、次のとおりである。
(単位:円)
科    目
当期末残高
(うち指定正味財産からの充当額)
(うち一般正味財産からの充当額)
(うち負債に対応する額)
基本財産
 基本財産引当預金
30,000,000
(30,000,000)
(0)
(0)
  小計
30,000,000
(30,000,000)
(0)
(0)
特定資産
 退職給付引当預金
0
(0)
(0)
(0)
 自主研究積立預金
19,062,671
(0)
(19,062,671)
(0)
小計
19,062,671
(0)
(19,062,671)
(0)
合計
49,062,671
(30,000,000)
(19,062,671)
(0)
4.担保に供している資産

定期預金(みずほ銀行東京中央支店)10,000,000円、定期預金(三菱東京UFJ銀行本店)10,000,000円は 当座借越に供している。

5.固定資産の取得価格、減価償却累計額及び当期末残高は、次のとおりである。
(単位:円)
科    目
取得価格
減価償却累計額
当期末残高
建物附属設備
938,700
623,518
315,182
構築物
804,266
661,706
142,560
什器備品
3,818,422
3,818,417
5
合計
5,561,388
5,103,641
457,747
6.満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益
 満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益は、次のとおりである。
(単位:円)
科    目
帳簿価額
時価
評価損益
投資有価証券
利付国債
0
0
0
合計
0
0
0
7.関連当事者との取引の内容
(単位:円)
属性
氏名
職業
取引内容
取引金額
科目
役員及びその近親者
伊藤 滋
当法人代表理事及び大学教授
業務委託契約
5,466,000
調査研究費
取引条件及び取引条件の決定方針
業務委託契約について、同種業務の実績を勘案して一般的取引条件と同様に決定している。


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