「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」表彰制度は、建物躯体と設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギーやCO2削減等へ貢献する優れた住宅を表彰する制度です。 この表彰制度は、2007年に「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」として創設され、2012年からは設備機器の対象を広げ、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」として継続して実施してきました。 皆様のお陰をもちまして、この表彰制度も創設以来14回に及び、応募企業も年々増加し、住宅の省エネルギーに対する理解も、広く全国に浸透してきています。
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー表彰制度」は、建物外皮とエネルギー設備を一体として捉え、トータルとしての省エネルギー性能の評価を行い、省エネルギーに貢献する住宅の普及と質的向上の促進を目的として、継続して14回実施してまいりました。
この間、応募される工務店や住宅関係者の皆様は全国に及び、当初の目的をほぼ達成する見通しを得ました。
つきましては、2022、2023年度の2回をもちまして、本表彰制度を終わらせて頂くこととします。
「応募要領」を以下に掲載しますので、ダウンロードして頂き、奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。
なお、「応募の手引」は、8月下旬に掲載する予定です。
応募期間 2022年10月15日(土)〜10月31日(月)
一般財団法人日本地域開発センター
※以下は、昨年度実施結果の一部(『近代建築』2022年5月号に掲載)
最高顧問 | : 伊藤 滋 | 東京大学 名誉教授 |
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委員 | : 坂本 雄三 | 東京大学 名誉教授 |
委員 | : 秋元 孝之 | 芝浦工業大学 教授 |
委員 | : 寺尾 信子 | 株式会社 寺尾三上建築事務所 代表取締役 |
視点1 | : 外皮・設備の省エネルギー性能値 |
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視点2 | : 多様な省エネルギー手法の導入および健康、快適性 その他の取り組み |
視点3 | : 省エネルギー住宅の普及への取り組み |
左記、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」リンクバナーのご利用については、
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